2017/07/06

電子ピアノ買い替え その後(ローランド HP605GP 島村楽器コラボモデル)

電子ピアノを買い替えてから、約1年が経過しました。
買った時の記事:ローランド HP605GP 島村楽器コラボモデル

ということで、1年たった感想を。

ちなみに、今の私は、ローランド好きです。
なので、個人的な好き嫌いによる、偏った記事ですので、悪しからず(笑)
タッチとか音とか、人それぞれ感じ方や好みは違うということで。


・音色について
満足しています。
前に使っていた、某ピアノメーカーKの12万くらいのモデルは、レッスンに通うようになって、先生宅でグランドピアノでレッスンするようになると、かなり違和感がありました。
和音を弾いた時の響きや、ペダルを踏んだ時の音の広がり方とか、響き具合とか。
その点、HP605の「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」は、現在主流のサンプリング音源に比べると、弦同士の共鳴や、タッチによる音色の変化を得意とした音源で、違和感はかなりなくなりました。
ピアノとしての振る舞いという点では、現在も最高レベルの音源だと思います。
もちろん、サンプリング音源でも、共鳴等については、モデリング技術を使って、再現しています。
ただ、より、本物らしい振る舞いを再現する音源としては、やはり、モデリング音源の得意とするところだと思います。

ちなみに、HP605では音色自体をいじることができます。
ハンマーが弦を叩いた時の音とか、本体の箱鳴りの具合とか、響板の響き方、ダンパーペダルを操作した時にでるノイズ等。
で、この音の大きさとか響き具合とかをいじることができるので、いじって遊んでいたら、先生宅のグランドピアノ(カワイ GS-50)を弾いた時の違和感の原因を発見しました(^^)
それは、アリコートの響きでした。
これが、少ないと、違和感が大きくなります。
もちろん、これ以外にも、ダンパーの響き具合とか、弦同士の共鳴の影響も大きいですが、アリコートの響きが一番影響度が大きいと感じました。
(アリコートの響きの効果は、ヤマハやカシオの高級機にもついていますね)

音源や鍵盤については、ここに開発者インタービューがあります。

・音響(スピーカーからの音)について
音質は普通です。
値段相応でしょうか。
ほとんどの練習が夜なので、ヘッドホンで練習することがほとんどなので、下位機種のHP603でも我慢できたかもしれません。
ただ、たまに、ヘッドホン無しで弾くときは、605にしといて、良かったなぁと思います。

2017/7/8追記:
音質については、特筆することはありませんが、特徴である立体感は素晴らしいと思います。
ボリュームは90くらいで、一般的なグランドピアノと同じくらいになるそうです。
このくらいの音量で弾くと、音量のばらつきも目立つので、繊細なタッチが要求されます。
音量をできるだけ大きくするのは、電子ピアノでの練習のコツの一つですね。
ただ、それだと音を小さくできる電子ピアノの意味が・・・
なので、私の場合は、ヘッドホンでできるだけ大きめの音でやっています。
耳には悪そうですが(^^;;
そういうこともあり、昼間でもほぼヘッドホンで弾いています。

・鍵盤タッチについて
満足してます。
10万前後以下のモデルにあるような、カタカタとした安っぽさが全くなく、しっかり感があって、弾いていて、とても気持ちいです。
当然ですが、鍵盤の奥の方が重たくて弾きにくいといったこともありません。
買った時の記事では、先生宅のグランドピアノより重いくらいと書きましたが・・・
まぁ、その日のコンディションにもよるのでしょうが、やはり、たまにグランドピアノを弾くと、重いと感じることが多いです。
一般的には、やはり、本物よりは軽く感じると思います。
自宅や実家のアップライトと比べると、重さに関しての違和感はないので、比べるピアノによるのかなあと思います。
前の電子ピアノは軽すぎました。
その当時の電子ピアノの中では、いいと思ったんですけどね・・・

・耐久性について
まだ、1年なので、なんとも言えませんが・・・
前の電子ピアノは、1年で鍵盤はガタガタになっていました。
ただでさえ、軽い鍵盤でしたが、よく弾く真ん中あたりの鍵盤はさらに軽くなっていました(^^;;
2年目で鍵盤の有償修理、そして、3年目でも同じく有償修理が必要な状態に。
修理は1回2万ちょっと。
これから、毎年2万のメンテナンス費用がかかる・・・
これが、買い替えを決意した一番大きな原因だったので、耐久性はとても気になっています。
元々、10年は使えるだろうと、安いモデルの中でもちゃんとしたメーカーのものを買ったつもりだったのに・・・

HP605は、今のところ劣化した感じは全くなく、不具合もありません。
開発者インタビューの記事でも、「グリッサンド50万回、打鍵100万回」の耐久チェックをやっていると書いてあったので、長持ちすることを期待しています。

・その他
このモデルはBluetoothオーディオに対応しているので、iPhoneで鳴らしている音を、ワイヤレスでピアノ音と一緒にならすことができます。
HP603にはこの機能がなく、HP605にした理由の一つでもあるのですが・・・
実際には、iPhoneは使わずに、MacBookをピアノのAUX INに有線でつないで使っています(笑)
なので、私の用途では、HP603でも機能的には十分でした。
ちなみに・・・
我が家では、私のiPhoneは妻と娘が自由に使ってゲームをしています。
なので、普段はiPhone側でBluetoothをオフにしているのですが、たまに、ピアノにつないで使った後、オフにするのを忘れると・・・
練習中に、突然、ピアノからツムツムの音が流れてきてびっくりします(笑)

あと、買った時の記事にも書きましたが、蓋の開け閉めで、勝手に電源がオン・オフしてくれるのが、地味にいいです。


ということで・・・
普段の練習用で、できるだけ、先生宅のグランドピアノとの違和感が少ないものが欲しいということで、選んだHP605GPですが、大満足です。
電気製品の宿命ではありますが、10年程度の寿命を考えておかないといけないということを考えると、高い買い物でしたが、思い切って買って良かったです。

ちなみに、今なら・・・
HP605と同じ、「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」 と「PHA-50鍵盤」で、DP603という、奥行きの少ないモデルもあります。
これは、HP605よりも安いですが、Bluetoothオーディオにも対応してるし、コストパフォーマンス的には、一番かなと思います。

他にも、2017年7月現時点で、「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」 と「PHA-50鍵盤」を採用したモデルはこれだけあります。

HP603→これだけBluetoothオーディオに対応していない。
DP603→奥行の少ないスタイリッシュモデル
HP605→HP603より音響が良い。
LX7→HP605よりも音響が良い。ヘッドホンアンプもいいので、ヘッドホンでも音がいい。
    これは実際に弾き比べたのですが、思った以上にヘッドホンアンプの差はあります。
Kiyola→カリモク家具とのコラボモデル。
LX-17→アップライトタイプの最高級モデル
GP607→グランドタイプ。
一番安い、HP603で16万弱。
一番高い、GP607の白で65万弱。
こう並べてみると、65万のモデルに採用されている、音源と鍵盤を16万で買えるといのがすごいですね。

他にも・・・
島村楽器モデル
オリジナル音色と、日本語表記。あとオリジナルカラー。
HP605GP
LX-7GP

ポータブルタイプ
FP-90
RD-2000→プロキーボディストご用達。RDシリーズの最新モデル。欲しい(^^)





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